通院特約では日常の病気やけがでは保険金がもらえない。

通院だけでは保険はおりない通院特約の誤解

 

通院だけでは保険はおりない通院特約の誤解

 

最近では、医療技術の進歩や医療現場の事情などで
入院しないで通院を主体とした治療が多くなっています。
このような事情を医療保険にも反映させて、
各保険会社ともに、通院保障を取り入れるようになっています。

 

 

     医療保険

 

 

ただ、この通院保障を誤解している加入者が多いようです。
通院特約は入院が条件になっているのです。

 

 

一般的には、入院して退院した後に、
その入院が原因となる病気やけがの治療で通院したときに、
通院給付金が支払われることになっています。

 

 

ですので、風邪を引いたので医者に行って
注射を打ってもらって、クスリを処方してもらったようなことでは
通院特約の保障対象にはなりません。
入院をともなわないからです。

 

 

一方、同じ風邪でも、こじらせて高熱が出たり
肺炎になったりして、入院治療が必要となり
その退院後も治療のため通院すれば、給付金がおります。

 

 

 

制限がある通院特約

 

入院をともなう通院に対して保障される通院特約ですが、
全ての通院に対して給付金がおりるわけではなく、
制限がありますので注意が必要です。

 

 

制限としては、このような例が多いようです。

 

「退院後120日以内の通院 かつ 通算30日まで」

 

 

 

 

コストパフォーマンスを考えよう

 

通院特約は、主契約にオプションとして付加する保険で
保険料はそれほど高くありません。
一般に、1ヶ月の保険料では数百円程度です。

 

 

割安だからと、付加する通院特約ですが、
1ヶ月数百円でも、1年、5年、10年と長期間になると、
バカにならない金額です。

 

 

その長い期間に通院特約で保障を受ける通院費用を考えると
案外、特約そのものが必要ないかもしれません。

 

 

そもそも、通院治療ですむような病気やけがであれば
それほど医療費は高くないでしょうから、
この保険特約がなければたちどころに困るということはないでしょう。

 

 

単価としては割安ですが、コストパフォーマンスをよく検討して
加入したい保険です。

 

 

 

請求忘れに注意しましょう

 

医療保険に加入したことは覚えていても、
この特約を付けたことを忘れている方が多いようです。

 

とくに、

 

「勧められるままに付加した」

 

「とりあえず付けてみた」

 

「付加してあることを知らなかった」

 

こんな人たちに、請求漏れ・請求忘れが多いようです。

 

 

月額にすれば微々たる保険料ですが、
せっかく支払っているのですから、掛け損にしないように
受け取れれるものはしっかりもらうようにしましょう。

 

 

 

がん保険や三大疾病保障保険の通院保障はココが違う

 

先ほども述べましたが、最近の医療技術は目覚ましいものがあり
あまり入院しないようになっていたり、入院日数が短期化しています。

 

 

がんや三大疾病でも同様で、通院で治療する傾向にあります。
ただしこの治療には放射線治療など、高額な治療費になりかねません。

 

 

 

     

 

 

このため、特定のがん治療ではがんと診断されると
入院しなくても通院給付金が支払われるのが一般になってきています。

 

 

また、がんのほかに、三大疾病においても診断されるだけで
「診断一時金」が受取れるようになっています。

 

 

 

医療保険、がん保険、三大疾病保障保険に加入の際は、
通院特約も含めて、これらの点をよく確認するようにしましょう。

 

 

 

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