終身医療保険の保障対象を説明します!

医療保険の「入院・手術」は治療が保障対象

医療保険に入っているから、どんな入院や手術をしても、
保険で保障してくれるというわけではありません。

 

医療保険で保障してくれる入院・手術は、
それぞれの保険の約款で明確に規定されていますが、
ひとことで説明すれば、「病気やけがの治療目的」に限定されます。

 

 

医療保険は、病気やけがの入院・手術で
経済的に負担を強いられる状態を軽減しようという目的ですから、
被契約者がやむを得ない状況になければなりません。

 

ですので、たとえば、人間ドックや美容整形、豊胸手術、包茎手術など、
治療でない手術やそれに伴う入院費用は医療保険の対象になりません。

 

この趣旨から考えれば、妊婦の正常分娩も医療保険の対象に含まれません。
しかし、その分娩が異常分娩だったり難産だと医師が証明すれば、
医療保険の適用によって、手術費用や入院費用が給付されます。
異常分娩には帝王切開も含まれます。

 

 

私の第一子出産も難産でした。
医師は気付いていて、出産予定日よりも早めに出産するよう勧めらました。
赤ちゃんは無事に生まれて問題なかったんですが、
じつは私の胎盤は老化していて、予定日まで待っていたら
胎児の命は危なかったとのことでした。

 

このため、医師から難産扱いになると言われ、私の出産は保険金が下りました。

レーシックは医療保険の適用になる?

視力治療でレーシックすることに対して
医療保険が適用されるかという問題があります。

 

各保険会社によってまだ統一され切ってないようですが、
レーシックも保険対象になる医療保険が取り扱われるようになってきています。
すでに医療保険に加入しているなら、確認してみましょう。
いま加入を検討中なら、その医療保険でレーシックが
保障対象になっているか確認しましょう。

 

 

問題は、保険加入の際にレーシック治療をする予定の告知です。

 

 

保険は健康であるほど加入しやすく、すでに病気だったりけがをしていて
その治療目的での加入が保険会社に知れると、加入できないか、
もしくは保険料が割高になります。

 

加入に際しては、契約者は健康状態を保険会社に告知しなければなりませんが
レーシック手術を受ける予定があれば告知義務になります。
しかし、告知してしまえば保険加入前の病気ということで、
保険対象から外れますからレーシック費用は保険からもらえません。

 

 

自然な形は、レーシック治療が保険対象の医療保険に加入していて
急に視力が悪化してきたため、レーシック手術を受けることになった。
その費用を医療保険に請求する。このかたちにしたいものです。

 

 

 

 

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