終身医療保険の入院にかかる期間と費用を説明します!

医療保険の1日当たりの入院日額をいくらにするか?

専門家の中には「民間の保険会社が扱ている医療保険は入るな!
という意見があります。そのような本も多数あります。

 

その大きな根拠は、「高額療養費制度」を活用することで
ほとんど出費はないからということのようです。

 

ホントに医療保険はいらないでしょうか?

1回の入院で、平均22万7000円の出費

生命保険文化センター平成25年度 生活保障に関する調査」では、
以下のような調査結果が報告されています。

 

5年以内に入院経験がある人のアンケート調査です。
入院時に支出した費用の割合です。
治療費・食事代・差額ベッド・交通費(家族の見舞い含む)
衣類・日用品を含んでいます。

 

 

注目したいのは、
高額療養費制度利用後の自己負担した金額が
1入院で、平均22万7000円の出費していることです。

 

 

 

1回の平均入院は20日

それでは、これらの入院経験者の入院期間がどれくらいだったのでしょう。

 

同じく生命保険文化センター「平成25年度 生活保障に関する調査」では、
以下のような調査結果になっています。

 

 

2週間以下の入院者が、約3分の2です。
一か月までみても、15日〜30日で、約4分の1、
1か月以内では全体の8割から9割です。

 

入院期間の平均は19.7日、つまり20日平均なのです。

 

 

 

1日当たり、平均2万1000円の出費

約20日の入院期間中の1日当たりの支出額が以下のグラフです。
同じく、生命保険文化センター「平成25年度 生活保障に関する調査」です。

 

治療費・食事代・差額ベッド・交通費(家族の見舞い含む)
衣類・日用品を含んでいます。
そして、高額療養費制度利用後の支出金額です。

 

1万円未満が、約4分の1、一万5千円未満が約2分の1になっています。

 

 

高額療養費制度利用後の支出金額平均では、2万1000円です。

 

 

 

結論・入院で必要な金額

これらのデータから1回の入院で医療保険の保障を検討すると、

 

1回の入院期間・・・20日
1日の自己支出・・・2万1000円

 

 

20日×2万1000円 = 42万円

 

 

調査データの平均は22万7000円でしたから、
それよりも多い42万円を判断金額とした方がいいでしょう。

 

 

 

ところで、このデータで注意したいのは、
すでに退院している人の調査結果だということです。
まだ入院中の人を含んでいません。
つまり、何年も入院いしてる人も含めて調査すれば
これらの数字はもっと多くなる可能性があります。

 

この点も、考慮しておきたいポイントだと思います。

 

 

 

 

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