終身保険の配当についてやさしく分かりやすく説明します!

終身保険の配当とは

終身保険は死亡時に必ず保険金を支払う保険です。

 

 

このため加入者から支払われた保険料を保険会社が、
将来の保険金として支払う部分を蓄積してそのときに備えるのですが、
ただ蓄積しておくのではなく、国債や地方債などの債権や株式などで運用します。

 

 

この運用成績が当初予定した利回り(予定利率)を上回った場合、
その一部を配当金として保険加入者に還元することがあります。
このように予定した利率よりも運用益が出た場合に
その一部を還元するものを「配当」と言います。

 

 

終身保険には、配当を還元するタイプの保険で
5年刻みで配当金を計算還元するものを「5年ごと利差配当終身保険(利差配)」と、
配当を一切行わない「無配当」の2種類あります。

 

 

「5年ごと利差配当終身保険」は、
株式や債券の運用利益を5年ごとに計算しますので、
配当金は毎回一定ではありません。
利益が出たときに配当するものですから、
運用成績が悪ければ配当できません。

 

 

ただし、予定利率が定められていますので、
運用成績が予定利率を下回っても保険金にまでその影響が及ぶことはなくて、
保険金は当初の規定通りに定められた期限に支払われます。
配当金が変動するということです。

 

 

かつて、バブルの時代には予定利率も高く、
運用益もそれを上回って配当がおこなわれる保険が多くありましたが、
現在では予定利率も1.5%程度と低く、運用利益もそれほど多くはないようです。

 

 

一方、無配当終身保険も、保険会社が資金を蓄え、運用しますが、
その運用成績が良くても配当しない保険です。

 

配当はしませんが、その分、毎月支払う保険料が割安に設定されています。
現在のように株式市場が低迷し、金利情勢も低い情勢です。

 

債券運用も大きな期待ができない状況が長く続くようであれば
無配当終身保険が保険料が安いですからその方が有利かもしれません。

 

 

 

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