定期付終身保険をやさしく分かりやすく説明します!

定期付終身保険とは

保険に加入している人なら、この図は記憶にあるのではないでしょうか?
保険会社が加入を勧める保険トップが、この定期付き終身保険です。

 

 

 

この保険は、どちらも死亡時に受取れる終身保険と定期保険が合体した保険です。

 

 

生命保険を契約する際にメインとなる保険が『主契約』になり、
それに追加して上乗せする保険が『特約』になります。
特約だけの保険契約はできないようになっています。

 

 

車でいえば、車の購入が主契約になり、
オプションでカーナビを付けることが特約に相当します。
車があってはじめてカーナビを付けることができるので、
保険の特約に例えることができます。

 

 

この定期付終身保険は、正式名称は「定期保険特約付き終身保険」といい、
主契約が終身保険で、特約が定期保険です。

定期付終身保険のメリット

この定期付終身保険は、定期保険と終身保険のそれぞれのメリットを組み合わせることで、
生命保険としてはすばらしい保険になっています。

 

 

 

 

 

 

たとえば、現在30歳の男性がこのたび結婚したとします。
すでに新婦の奥様にはお子さんがお腹の中にいます。

 

 

ご主人は、出産、育児でしばらく専業主婦になる奥様と、
生まれてくるお子様が社会人になるまでの間に
自分にまさかのことがあっては大変と、保険加入を考えます。

 

 

この場合、保険会社が自信もって勧めるのが定期付終身保険プランです。

 

 

 

 

万が一のことがあった場合、保険金を3000万円受取るようにするには
終身保険だと、30歳の男性なら毎月6万円ほどの保険料を支払うことになります。
しかし、定期保険だと同じ3000万円でも9000円の保険料で収まります。

 

 

しかも、3000万円が必要なのはお子さんが学業を終えて
社会人になるまでの限られた期間です。
お子さんが社会人になれば、残された奥様も社会に出ることができ、
独自生計が可能です。

 

 

ですので、受取金額3000万円が必要なのはご主人が48歳〜52歳まで。
その時点までを、掛け捨てになりますが、保険料の安い定期保険で補償し、
それ以降は、死んだときに最低必要な葬式費用、墓石代や
身辺整理費用として充当できる金額、200〜300万円程度の保険金があれば十分です。
この部分は死ぬまで保障が続く終身保険で手当てします。

 

  

 

 

 

 

そうすれば、死後整理金相当の保険金を終身保険で契約し、
2700〜2800万円相当の定期保険を組み合わせると、
毎月1万3000円〜1万5000円程度の保険料で済みます。

 

 

このように、定期付終身保険はじつにシンプルで分かりやすく、
ライフプランにそって、あたかも自分だけの保険のように設計できる保険なのです。

 

 

しかし、現実的には、保険会社は契約者の所得を見込んで、
この定期付終身保険に加えて、『入院特約』『災害特約』『三大疾病特約』
などのオプションを上乗せしてきます。

 

 

この上乗せオプション(特約)が、保険契約者に対して
生命保険が複雑でわかりにくいと感じさせている最大の原因だと思います。

 

 

 

 

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